フォーラム「気候変動時代の自然環境保全と水防災」の開催

フォーラム「気候変動時代の自然環境保全と水防災」

開催形式:Zoom ウェビナー
※定員上限に達した場合、ご参加いただけない場合があります。
無料
気候変動に伴う集中豪雨の増加や台風の激甚化を背景に、水害の抑制を河川整備だけに頼らず、流域の土地利用や管理の見直しとあわせて進めることの重要性が、強く認識されるようになっています。同時に、遊休農地や都市内緑地を多機能なグリーンインフラとして活用する取り組みや、流域内の多様な湿地環境を結ぶエコロジカルネットワークの取組みも進んできました。

防災と自然環境・生物多様性保全が相乗効果を生み、気候変動に適応した魅力的な地域をつくるには、何が必要でしょうか?

それぞれのフィールドで研究・実践を進める研究者が集い、科学・技術的課題や法制度的・社会的課題について議論します。


プログラム:

趣旨説明 西廣 淳
話題提供
   中村 太士「災いを恵みに変えるグリーンインフラ」
   原田 守啓「治水と河川環境を両立した河道管理と流域治水」
   瀧 健太郎「流域治水対策の評価 -EcoDRRの視点から-」
   大槻 順朗「谷津景観の保全活用と治水・環境」
意見交換 司会:西廣 淳

※本フォーラムでは、参加者からの質問や発言をお受けします。また、本フォーラム終了後、期間を限定した動画配信を予定しています。

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