志賀 隆 1)・加藤 将 1)・横井謙一 2)・角野康郎 3) (編)
1) 新潟大学教育学部2) 日本国際湿地保全連合3) 神戸大学大学院理学研究科(名誉教授)
表.15地域における調査地数と記録種数
※ 湿地保全の基礎資料とすることを目的に、2001年12月に環境省が選定した日本国内500ヵ所の重要湿地。2014年より見直しが行われ、2016年4月22日に「生物多様性保全上重要な湿地(略称:重要湿地)」として633ヵ所を公表している。
以下の表に、データベースファイル内のデータ項目および各項目の説明を示す。
表.データ項目
データ項目説明 DB_ID本データベースでのレコード通し番号。 調査地域区分名称調査を実施した地域の名称。 地域番号調査を実施した15地域の通し番号。 調査地番号本データベースでの調査地通し番号。 所在地ため池の所在地。県・市町村・大字レベルまで記載。 ため池の名称は、希少種等の採集防止の観点から一般非公開とした。 地域メッシュコードため池の所在地の基準地域メッシュ(3次メッシュ、1キロメッシュ)コード。 詳細な位置情報(緯度・経度)は、希少種等の採集防止の観点から一般非公開とした。 調査者現地調査および種同定の実施者。 調査年月日現地調査の実施日。 和名山ノ内ほか(2019)に基づく標準的な和名。 学名首藤ほか (2019) 基づく学名。 生育形「沈水」「浮遊」「浮葉」「抽水」「湿生」の5カテゴリを設け,角野(2014, 『ネイチャーガイド 日本の水草』)に基づき、該当する生育形をとりうる場合は「1」, とらない場合は「0」を入力した。 非掲載種は「ND」としたが、シャジクモ類については、全ての種が沈水状態のみで生育するため、「沈水: 1, その他: 0」とした。
コメントは受け付けていません。